うた☆プリマジLOVEキングダムへ愛を捧げよ
これは、神宮寺担歴8年、青春をうた☆プリに捧げた夢女が上野Parcoの映画館で観た『劇場版 うたの☆プリンスさま♪ マジLOVEキングダム』の感想である。
神宮寺レンへの愛とこれまでの献身を前提として言うが、うた☆プリが映画になるとはじめ聞いた時、ストーリーに対してあまり期待をしていなかった。
私は、アニメからファンになったが、ゲームもすべてこなしている。
その中で、ゲームの世界観やキャラクター設定を短いアニメに落とし込むことは難しいと感じた。
レン君の孤独や、立場の上での葛藤、余裕綽綽の要領の良い姿の裏にある絶え間ない努力がアニメの中で十分な表現ができていない。
時間の制約があるのはわかるが、アニメしか見ていない人にはレン君が
「セクシーでお金持ちでちゃらら~なイケメン色男」
としか見えないのではないかという不安があった。
積年の彼女*1として言わせてもらうが、彼の魅力はルックス、経済力、育ちの良さ、女あしらい、歌、ダンスだけで語れるものではない。
その裏側にある、高いプライドとおちゃめ、そして愛を求め努力する姿にこそ,彼の真の魅力があるのだ。
その魅力を十分に映画で伝えることができるのであろうか。
本当は真面目で、不器用で、お茶目な彼を知ってもらうことができるのだろうか。
その心配は杞憂に終わる。
映画にはストーリーはなかったのである。
ストーリーは、観覧者皆で作るもの
それはつまり
劇場版 うたの☆プリンスさま♪ マジLOVEキングダムは
映画ではなく、ライブであったのである!!!!!!
劇場版 うたの☆プリンスさま♪ マジLOVEキングダムを見ることで
以下のような効果があります。
- うた☆プリは現実であると知ることができる。
- うた☆プリは永遠だと感じることができる。
- うた☆プリが生きる糧となり力となる。
まだ見ていない人は、宗教上の理由から学校や仕事は休み、見に行きましょう。
信仰の自由は憲法で保障されています。
信じ、人生を豊かにするものに時間とお金を投資すべきだと考えます。
あなたもうた☆プリを見てみたくなったでしょう???
Welcome to UTA☆PRI world!!
*1:長いこと夢女をしているということ。自分はあくまでもファンではなく、彼女であるという確固とした価値観を表している。