ゆるふわOLのなり損ない

ハード面に恵まれていないふわふわOLの黒歴史

婚活戦記① 銀座 オリエンタルラウンジ

22歳の私の行動は早かった。

 

 syourai_sekkei_woman.png (748×800)

10歳年上の職場の姉さんの助言を期に、その時の安定しない自営業彼氏を捨てることを決めて、すぐに出会いの場へ向かうこととした。

 

将来を考えられない人に割けるほど、時間はないことに気付いたのである。

 

出会いの場といっても、どこへ向かえばいいのだろうか・・・・

 

自慢でないが、私は友達が少ない。

そして類友ゆえ、少ない友人はみなオタクである。

 

オタクは彼氏が二次元にいることが多いので、そもそも同じ次元で男の子を探したりしない。

故に友達から男の子を紹介してもらったり、合コンをセッティングしてもらうことは難しいと考えた。

 

それ以前にオタクコミュニティの住人からは

【押しを愛するために生まれたわれらが、現実世界の男を相手にするなんて浅ましい】

とでもいうかのような雰囲気を感じており、そんな彼女たちに、私生活の現実の男の子について相談するなんてハードルが高すぎた。

 

そこで、友達がいなくても出会える場へ向かった。

そう

相席屋【あいせきや】

である。

 

しかし、通常の相席屋さんは友人と来なくてはいけない。

そこで相席ラウンジの出番である。

 

shibuya.oriental-lounge.com

 

ここは本当にすごい・・・

お金をかけずに適度なクオリティのめしが食えるし

店内がおしゃれだ。

 

★メニュー・・・・当時女子は2品タダであった

 

shibuya.oriental-lounge.com

 

 

で、出会いがあったかって??

 

2時間いて、男性が一人しか相席なかったで★

 

しかも、素人キャバクラだと考えているようで

とても真剣な出会いの場とも思えなかった。

 

ここはもう来ないなっておもった一日でした★