24歳の婚活事情 ー婚活の低年齢化を招いた世相ー
22歳、入社したてのゆるふわOLは10歳年上の元バリキャリ中途OLに聞きました。
「20代のうちにするべきことってなんですか?」
元バリキャリはこう答えました。
「結婚だね」
元バリキャリは名の知れたプリンターの会社でバリキャリをしていましたが、
激務に疲れ、時間が取れる会社で婚活をしようと一念発起をし、
弊ゆるふわ会社に転職をしてきました。
頭がよく、仕事もキレッキレで正直うちの会社の社風に合わないバリキャリでしたが、実はキレキレ会社のバリキャリになりたかったゆるふわOLは、そんな彼女のことが大好きでした。
元バリキャリ姉さんは20代のうちに結婚すべき理由として以下の4点を述べました。
①20代で結婚すれば、若いうちに出産・育児を伴うライフプランの設計がしやすくなる。
②出産は(一般的に)若いうちのほうが、体力等も踏まえ、よいとされている。
③結婚に向いているようないい男は若いうちに売れているから、年を取るといい男に会える確率が少なくなる。
④たとえ一回目の結婚に失敗しても、最悪二回戦目に臨むことができる
その時、まったく結婚するつもりがない彼氏がいた私はこう思いました。
若くてちやほやされているうちに、結婚向きの良い人と付き合おうと。
①と②は正直ピンとこなかったけど、いい男で独身は難ありが多いのは、話している肌間でも感じることができます。
また、失敗してもリカバーがきくのは若いうちだけという理由に心が動かされました。
その時付き合っていた人は、気は合うものの将来じぶんが送りたいライフスタイルは
望めない(子どもなんか論外)ため関係を清算。
ゆるふわ新卒OLは、婚活の修羅の道を歩むこととなったのでした・・・。
ちなみに。。。
元バリキャリ姉さんは、優良企業にお勤めの他社の人とスピード結婚、
ハネムーンベイビーを作り、産休中です。
元バリキャリはPDCAサイクルを上手に回し見事目的を果たしたのでしたとさ。