自分の欲しいものが言えない病ってなんじゃろな・・・・
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
母親はきつい人だった。
自分の趣味や価値観に合わないものをことごとく否定するため、
私は親の気にいるようなことしか言わなくなり、親の気に入る服を身に着けた。
自分の意志を貫いたことなど一度もないように思える。
そんな私も大人になって、やっと母がどんなに狭い世界で生きていて
まれにみる浅はかな女かと知った。
洋服の趣味は常に、昭和の軽井沢のお嬢様スタイル(scotchhouseやBurberryっていったらわかるか??)であり、私の好きなヤンキースタイルとはかけ離れたものであった。(実は私はヤンキーになりたかったのである)
そんな私が唯一自分の欲しいものが欲しいと言えたのが祖父と買い物に行った時であった。(大体母がついてくるが)
祖父は金は出すが口は出さない素敵な人間で、孫である私を猫かわいがりしてくれていたおかげで私は甘ったれた、大事にされることが当然だと思う自意識過剰な人間へと育ったのだ。
そんな私をいつも見守ってくれた祖父はもういない。去年の冬にがんの闘病の末亡くなった。
仕事に熱く、安定志向で、あんぽんたんな息子に家族に苦しみ、でも自分の道を生きた祖父はもういない。
私も一つでいいから祖父のように芯をもって自分を貫いて生きたいと思った今日この頃です。
(自分の好みの結婚指輪が欲しい、ここで妥協すると一生後悔する!!!相手のセンスがなんだ、欲しいものなら自分で買ってもいいんだぞ)
と涙ながらにブログを書いていいるハッピーじゃない花嫁OLの今週はこちら
①社内イベントの予算・企画書の作成
②外部組織のアテンド
③オフィスの飾りつけft,オシャレteam
④オフィスの飾りつけby my self
⑤所長の部屋のHoteling
来週やることはこれ
①やすむ!!
②vip対応
③オフィスの飾りつけ
④かぼちゃ購入
欲しいものは自分で手に入れる。ほかの人に否定されてもいいと思う
他人の欲しいものを否定するのはくそだ、そんな奴を近くに置いておくのは人生間違っているよ、と祖父は言ってくれるだろうか