絶対評価の幸せ指針の勧め。
先日会社の評価面談があった。
自分で言うのもあれだが私は仕事が好きである。
そして、上司や同僚からも評価されてきたと思う。
しかし今回評価が振るわなかった。
上司は言った。
「俺の中では、チームで一番やれていると思うけど、まあ相対評価もあるからね」
この一年間、私の中で仕事は生活の中で一番重要だった。
自分の生活のほとんどの時間を職場で過ごし
仕事で悔し泣きをし
喜びの舞を踊り
また失敗から自分に失望し
周りの人に助けられ
また、浅はかさにあきれ返ったり
様々な感情や自分の成長が仕事を通じて成しえたものだった。
本当に働いていてよかったと心の底から思うし
これからも会社は変わっても
仕事は続けていきたい、結婚して子供ができても
仕事自体はやめないで正社員でいたい
そう思えるような仕事と人間関係に恵まれたと思う。
もちろん、そこで成長し評価されることが自分にとって
良いことだと思う。
ただ、評価面談の中で相対評価に自分の幸せの主軸をおくことの危険性に
気づいてしまったのであった。
会社での評価は評価者によって変わる、周りの人との相対関係によって変わる。
その中で変わらないものは自分が成しえた仕事のみだ。
これからも自分が納得する良い仕事をしていきたい。
そう思うとともに、会社に幸せの主軸を置かない生活の在り方
会社人生の在り方へも理解を深めていくのであった。
桜の美しさやパートナーへの愛情など、相対的に他と比較して
価値の生じるものでないもの、偏見化もしれない自分の主観を
大事に今年は生きていきたい・・・そう思う今日この頃でありました。