夏期講習で埋まる子供の夏休み
今週のお題「夏休み」
教育熱心な家庭に生まれたと思います
人並み以上の投資を受けて、人並みの成果しかだすことができなかったので、
本当にお金をどぶに捨てていたのではと思うことも度々あります。
なので、私の夏休みはつまり塾の夏期講習を指していました。
大学生の時に、頭がいいというより高学歴の人(察してください)をたくさん見て、
どうも私の親の投資のタイミングや、方向性もちょっと間違っていたのではないだろうかという疑問すら抱くことになりました。
そういった思いから、自分が親になったとき子供にどのように投資することが
子供の将来にとって最も適切かを考えるため、関東一の中学受験塾S●PIXで受付事務のアルバイトをしてみました。
その中で私が気付いた勉強ができる子の親の特徴は以下3つとなります。
1 親自体も高学歴である
別に入塾に際して、親の学歴は関係ありません。
入塾テストに受かるか、入塾金を払えるか、それだけ
しかし、結果的に高学歴な家庭の子供が圧倒的に多く感じました。
自分の生活水準を下げたくないという思いから、父親の年収と同等を望む婚活女子同様、自分の中の普通水準が高く、教育に投資することが普通だと思っているのだと考えました。
2 多方面なことに興味がある
親自身の興味が多方面に向かっているということをしばしば感じました。
もちろん塾なので、話すことは子供についてですが
どんな話でも打てばなるような、瞬発力のある頭の良い人が多かった気がします。
そして共働き+祖父母のサポート家庭が結構いたかな・・・・
やはり子供に一辺倒二なるよりも、様々な方面でのリサーチ力があること
そして、視野が広いことが人間として、ひいては親としての魅力になるのかなと
専業主婦家庭もあるけど、フルタイムで働いていて、適切に放置されているママの子供のほうが頭がよかった傾向がある気がします
3 塾を信じて、自分道を押し付けない
上のものと、対比にはなってしまうが、様々な情報を知っていても
惑わされず、塾とその講師を信頼している家庭は頭がよかったです
モンペの子供は等しく頭が悪かった!!
先生との相性はあります。塾のやり方が子供にあっていないこともあるでしょう。
でも、何十年も塾の講師をやっている人よりも上手に子供を勉強させることはなかなか難しいと感じます。
≪まとめ≫
2と3のバランスが難しいんだよね・・・・
私はどんな親になるのかな。
私はどんなことを子供に言うのかな。
親だってよかれと思ってしたことが、今もなお、娘から恨まれていることを知っているのかしら。
一人だけ幸せになるなんて許さないというような呪詛すら感じる今日このごろに
子供時代の夏休みへ思いをはせてみました。