男性主体の職場でロールモデルを得るためにしたこと3つ
弊社は運送屋、男性主体のゴリゴリ体育会系である。
気合いと根性の弊社には、もちろん女性は少ない。
しかも、世は大ゆとり時代。
情熱と体力の行き当たりばったりな会社には若手は集わない。
故に、「年配の男性だらけの」「気合いと根性の」「体育会系」会社に属する
「若い女性の」「文化系」「ゆるふわ」OLはお呼びでないのである。
そんな中でも、キャリアを前向きに積んでいくしかない、ゆるふわOLが
人生のロールモデルを選定できた3つの方法をここに記したいと思う。
違う会社で構わない
女性が少ない会社であれば、外の世界を見に行ってもよいと思う。
ひがみ根性で目がやられるかもしれないが、苦しみだってじきになれる。
キラキラした丸の内OLの近くに身を置き、カルチャーや福利厚生の
違いに打ちひしがられるだけではなく、『長くゆるふわに働き続けるヒント』を探しに行こう。
例えば、いい旦那をさがすとか、マミートラックの中でのキャリアの考え方・・・とかね。
たまに本当に思うのだけど、長く働いて価値があるのは良い会社だけだと思う。
弊社くらいの会社なら、転職したってかまわないんだろうな・・・・。
24年の人生を否定し続けながら働くのは本当につらいことだと思う。(閑話休題)
性別がちがっても構わない
女性のロールモデルが男性であってもかまわないのではないだろうか。
昨今はイクメンが大流行で、時短勤務をしながら働く男性もいる。
それに、キャリアの上での目指すべき姿は、男女関係ないのではないだろうか
弊社でもたまに「なんでうちの会社いるの??」みたいな冗談のような人がいる。
そういう人の仕事ぶりを見て、学ぶこともできるだろう。
一部だってかまわない
まさに自分の理想のキャリアといえるようなキャリアを積んでいる人が周りにいる確率がどのくらいあるだろうか。
育児も仕事もバリバリやってます★なんて人はなかなかいない。
どこでバランスをとるかだし、バランスのとり方は人それぞれだ。
いろんなひとのパターンをみて、自分の都合がよいところを切り貼りしてみても
いいかもしれない。
こんな風に偉そうに書いてみたが、まだ自分の人生の地図を描いている途中である。
どうにかして、じぶんがこうありたい!と思う姿を具体的に描けるようになりたいものだ。