目標:とりあえず三年頑張る
大学を卒業する際、恩師からこう言われた。
「どんな仕事であっても、3年は続けなさい。
3年経たないとその仕事の本質は見えてこないし、
3年経てばどんな仕事でも楽しめるようになります。」
今日入社して3年がたった。
そして昨日、他部署に異動する元上司が放った言葉が
以下の通りだ。
「今感染症でどの業界も危機に瀕している。
我が社でも感染者が出るかもしれない。
1日でも長く現場を回し、事業存続させることが、今後を左右する。
弊社にはできるし、そう信じている。」
健康安全を表向きの合言葉に、気合と根性で感染症を乗り切ろうとする昭和な姿勢は
ゆるふわ平成生まれには噴飯ものである。
このような事態が起きると、組織の長としての素質が見えてくるものである。
そして、同じ仕事をしていても、組織の体制に左右され、
やりがいや給与が大きく異なるのだ。
置かれた場所で咲くのではなく、自分のありたい場所で咲きたいものだ。
そして先生、私はまだ仕事の本質すら掴めてませんし、
楽しみもさらさら見つからないんです。
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