ゆるふわOLのなり損ない

ハード面に恵まれていないふわふわOLの黒歴史

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 5th LIVEを見て、H歴に生まれてよかったと思った話。

昨今は、コロナの影響でオリンピック含めた様々なイベントが中止に追いやられている。

 

楽しみにしていたイベントに行けなくなり、血の涙を流しているオタクの諸兄も多いのではないだろうか。

 

かくいう私も、立派なオタクとして、大手同人イベントの中止に「仕方ないな」と大人な対応をしつつ、生きる糧を失い、自己喪失していた。

 

そんな中、ヒプノシスマイクはやってくれた。

 

すべての人が幸せになる形で。

 

ライブを

無観客で行い

それを無料でアベマTVで配信したのである。

 

anime.eiga.com

 

ヒプノシスマイクは、私の一人暮らしを

支えてくれたラップの楽しさを教えてくれたコンテンツである。

 

簡単にストーリーの説明をすると

 

時はH歴、武力の代わりに言葉で戦う時代、男性は女性よりも

低い地位に落とされていた。

イケメンたちがラップのスキルで競い合い、戦いあい、

その中で、女性政権の打倒を目指す笑いあり、涙あり、ラップあり

のハートフルストーリーである。(雑)

 

(めんどくさいので)詳しくはこのリンクを見てくれ

hypnosismic.com

 

 

キャラクター(中学生から46歳までと幅広い年齢層。ホスト、医者、警察官、ヤクザ、詐欺師、弁護士、僧侶等多岐にわたる。この中で押しが見つけられなかったら、特殊性癖なのではと疑うほどのバラエティ)や声優さん(若手イケメンから大御所まで)の魅力はもちろんのこと、

有名ラッパーたちが作るクオリティの高すぎる楽曲には中毒性があり、

もっとラップを知りたい、聞いてみたいと掻き立てた。

 

にわかではあるが、実際にMCバトルへ行ったり、好きなMCのイベントのため

クラブへ足を運んだり、自分自身の世界を広げてくれるきっかけとなった。

 

社会人になり、上司や同僚に対して言いたいことがうまく言葉にできないとき、

軽快に鮮やかに相手を罵倒するMCバトルを見るのは爽快であったし

知性の感じるウィットのきいたやり取りにも思えたものだ。

 

そんな風に私を励まし支えてくれたコンテンツが

無料で見れるなんて運営には感謝してもしきれない。

 

以下リンクから、ライブが4月4日まで無料で見れるようです。

 

abema.tv

悲しいニュースが多い今、心の底から感動できるコンテンツをみて 

沢山の人が少しでも幸せな気分になれますように

 

しかも、毎回誰かしらの声優が仕事の都合で欠席していたライブが

今回は全員そろっている!!!

(みんなキャラに合わせて、髪染めたりしてた。浅沼晋太郎はリアルさまときさまで感動した。)

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おれがさまときさまだ!

2020年内にはアニメにもなる。

動く一郎を見るのは本当に楽しみだし、漫画やドラマCDで雰囲気しか

味わうことができなかったMCバトルをこの目で見れることがとても楽しみだ。

 

今年も生き延びねばならない。

そして、お金を稼ぎ、お布施を払わねばならない。

 

そう思えるものがあるから、今日も満員電車に乗れるのだ。